院内設備
Concept治療のこだわり
歯科診療は削る・被せる・抜歯・入れ歯の時代から急速な変化をしています。常に予防の概念を持ち、削ることについても、できる限り歯を削らず残すことをメインテーマになってきています。そして医療機器、 歯科材料、医療技術などは日進月歩の飛躍があります。当クリニックのスタッフもその 変化に対応して、様々な勉強会・講習会・専門学会への参加をし、その診療技術の研鑽を積み、患者様へ技術の提供を行います。
インフォームドコンセント
インフォームドコンセントという言葉は当たり前になってきています。しかしながら、実際には患者様は「まな板の上の鯉」状態で、一方的な説明・同意になってしまいがちです。
当クリニックの診療台（治療用の椅子）のコンセプトは、患者様と医師・スタッフが同等な目線で話しができ、また、レントゲン写真やお口の中の状態の写真も、診療台に直結したモニターに映し出すことができます。当クリニックでのインフォームドコンセントは、一方的ではなく双方向的インタラクティブな説明を心がけています。
できるだけ痛みの少ない治療
当クリニックでは治療前に専属カウンセラーが患者様からしてほしくない事やご希望などをお聞きし、それを反映させた上で分かりやすい説明の基できるだけ恐怖心を取り除き、できる限り「痛みの少ない治療」を心がけております。
ヒーリング（癒し）空間の治療
私は開業当初からずっと頭の隅に置いていたことは、ホメオスタシス（人体が元々の健康な状態に戻ろうとする力）、つまり自然治癒能力をできるだけ発揮しうる環境作りをする、または治療をすることでした。
そこで次のような癒しの空間作りを行っています。
「香り」と「音楽」そして「生花」
人間の五感に働き、様々に作用する物。歯科医院を訪問する患者様の不安、緊張。
うえすぎ歯科ではアロマテラピーとヒーリングミュージックを取り入れて、少しでも不安、緊張から患者様を解放して差し上げられるよう努力しています。
アロマテラピーとは「香り＝アロマ」の持つ力を借りて時には緊張感を解きほぐし、またある時は気持ちを高揚させることもできる、西洋古来の「香りの術」のこと。
ヒーリングミュージックとは「音楽＝ミュージック」の力を借りて同じように、不安感、緊張感を解きほぐす耳に優しい音楽のこと。
そして生花。
花は、どんな時でも人の心を癒してくれます。嬉しい時には、華やいだ気分で嬉しさを数倍に…、悲しい時は、優しく慰めてくれます。
不安や緊張している時はそれらをほぐしてくれ、ほっこりとした和みを与えてくれます。
そんな生花を各チェアー（治療イス）に飾っています。
玄関を開けた瞬間、まず皆様をお迎えするのは「香り」と「音楽」そして「生花」。私たちの、患者様へのささやかなおもてなしです。
私自身も、かつては歯科医院に行くのが怖くて、いやで仕方のない患者でしたから、患者様がどんな思いで来院されているのかを十分わかっています。
その不安を取り除くべく、いろんな取り組みをしています。
生涯にわたって通い続けられる医院
歯科診療修了後のメンテナンス・予防が、当クリニックの特徴の1つでもあります。ホームドクター・かかりつけ・いきつけの歯科医院を目指し、また患者様のお口の健康を生涯にわたって関われる医院を目指します。
