Invisalignインビザライン

マウスピース矯正についてご興味のある方がこのページをご覧になっていらっしゃると思います。当院のマウスピース矯正はインビザライン・ジャパン社の「インビザライン」を使っています。

・歯並びが気になるが、矯正装置までつけるのはちょっとなぁ
・前歯など見える範囲の歯並びをよくしたい
・自分がインビザラインの適用症例が調べてもらいたい

という方はぜひ当院までお問い合わせください。


インビザラインの大切なポイント

すでにこのページをご覧の方は、インビザラインについていろいろ調べていらっしゃると思います。基本的な情報はインビザライン社の公式ページでも見られます。

そのため、大きな違いを3つ絞ってご紹介します。

1目立ちにくい・お手入れがしやすい

従来の矯正治療では金属やプラスチックの矯正装置(ブラケット)を歯の表面に接着剤で装着し、ワイヤー(針金のようなもの)をその中に通して、歯列を改善します。海外のドラマや映画で矯正治療中の子供がニコッと笑ったときに矯正装置が見えるというシーンもまれに見られます。

インビザラインではブラケットやワイヤーを使用せず、透明なマウスピースを装着して、歯並びを改善します。矯正していることが周りにわかりづらいため、お子様だけでなく大人の患者様にも近年支持されるようになりました。取り外し式なので、歯磨きも通常どおりできてむし歯になるリスクを減らせます。

2多数の症例を分析した経験を活かしている

「私が選んだ歯医者さんは大丈夫だろうか」という不安は特に最初のころほど多いですよね。インビザラインはレーザーで歯並びをスキャンして、世界中の症例データを取り込んだコンピューターが患者様の歯列を分析します。そのため、歯科医師の経験値によって結果が大きく異なるということが少なくなります。

うえすぎ歯科クリニックではiTeroという装置を用いて、お口の中をスキャンします。そのデータをインビザライン社に直接送信して、矯正開始から終了までのマウスピースが製作されます。

なお、歯科医師や歯科衛生士のスキルや経験がインビザラインの治療に関係がないというわけではありません。インビザラインに適応できる症例なのか、分析のとおりに矯正治療が進んでいるのかは歯科医師が判断する必要があります。当院の歯科医師はインビザライン社のトレーニングを受けて、認定を得ています。それだけでなく、院内でも随時勉強会や練習を行って、知識やスキルのアップデートを行っています。

身近なかかりつけの歯科医院でインビザラインの治療が受けられると相談もしやすいですし、さらに不安が減ると思います。

3治療後のイメージがしやすい

先ほど、iTeroという装置をご紹介しました。iTeroはスキャンだけでなく、治療シミュレーションができます。3D画像で口腔内を客観的に見られますので、患者様も自分の歯並びがどうなっていくのかよくわかります。

シミュレーションなので、必ずしも予想どおりに進まない場合がありますが(決められたとおりにマウスピースを装着しないと治療の進みが遅くなります)、従来よりも治療完了後のイメージがしやすいことでモチベーションが上がりやすいです。

治療がスタートする前にはご説明の時間を設けているので、不安なことはなんでもご遠慮なく質問してください。


インビザラインの概要

当院のインビザライン治療の流れは次のとおりです。

まず、治療のご相談を行います。「自分の歯並びは矯正した方がいいのか?」「インビザラインの詳しい説明を聞きたい」「費用や治療期間は?」などのご質問やご相談に対応いたします。この時点で明らかにインビザライン適応外の場合はそのようにお伝えして無理に治療をすすめることはありません。

次に、iTeroで検査を行います。データを分析して、どのように歯並びが改善されるのかご説明します。ご説明にご納得されたら、マウスピース製作の段階に入ります。

マウスピースができたら普段から装着していただきます。装着方法・時間、お手入れの仕方もご説明します。ここでも心配なことがあればすぐにご相談ください。はじめのうちは2週間に1回くらい、治療が進めば1~2ヶ月に1回くらいの頻度で来院していただき、マウスピースの交換を行います。がんばって治療をしていきましょう!


治療回数 6ヶ月~3年(6~36回)
費用(保険外診療) 検査・診断5500円(税込)
基本料金440000円(税込)
月間管理料5500円(税込)
保定装置 27500円(税込)
副作用・リスク ・新しいマウスピースの装着後は歯の移動に伴う痛みが出る場合があります。慣れるまで(数日から1週間)は違和感や発音しづらくなることがあります。 ・正しく装着しないと治療期間が延びる場合があります。